きーみーがーいたなーつーは その1

お祭りの季節がやってきました。
この時期はキャバ嬢たちの動きが活発化する。
同伴のお誘いが鬼のようにくる。

そしてK嬢久しぶりに登場!
ここ1ヶ月くらいまた放置プレイをしていた。

普段営業などはまったくしてこないK嬢からのメール

「タカポン久しぶり

元気にしてるナリかぁ

ネイルかえたさぁ〜

ネイルの写メ付き

当たり障りのないメールで食いついてきたな。

タカポンはK嬢に対して

押してダメなら引いてみな作戦

を決行していたのである。
どうやら、ここ1ヶ月連絡しないことで、向こうから仕掛けてきたようだ。
ここで、一気に攻め落とそうと思い、あえてすぐには返信せずに様子を見てみた。

次の日にメールを返信してみたが、好感触の様子。
が、しかしこれがK嬢の罠だとすぐに気がついた。

お祭りの同伴目当てか?

K嬢は俺の誕生日に10万円近く使っている。

おそらくその回収の為にはかなりの仕掛けをしてくるだろう。

ここでタカポンは思いついた。

その思惑を逆手にとってやろうヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪

どうやら話を聞く限りK嬢のお店は
お祭りは強制同伴のノルマが課せられている様。

3日間あるうち最初の2日は同伴ノルマは無難にこなしたようだ。
しかし3日目は同伴相手がいないようだった。
あえて俺は自らお祭りに誘った。

タカポン
「明日行けそうだったらお祭り行こうか。」

K嬢
「うん、わかった

そして当日

普段は20時から営業しているお店は、同伴の場合は21時に出勤すれば良い。

PM4:30

K嬢
「おはよ〜今起きた

タカポン
「お祭り行ってみる?」

K嬢
「今から準備するから18時半くらいかな」

タカポン
「わかったよ迎えにいくね」

PM6:28

K嬢「準備できたナリ

が、ここでタカポン仕事が終わらずメール

タカポン
「ちょっと仕事長引いて7時くらいになりそう…

K嬢
「わかたナリ

PM7:15

タカポン
「着いたよ」

こうしてK嬢と合流したタカポンは中島公園へと繰り出した。

着いたとき時間はすでに7:45

お店への移動を考えると、賞味1時間も居れない。

こうして、ものすごい人ごみの中、お祭りの縁日の中へと足を進めるのであった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。