M嬢とはしばらくメールのやり取りが続いたが
ご飯を食べに行く約束をしたものの、日程がなかなか合わなかった。
しびれを切らしたタカポンは少し時間をおいて
再びM嬢のお店を訪れたのである。
M嬢
「久しぶり〜会いたかったよ〜( ´∀`)つ」
などとテンプレート的な会話をしばし楽しみ
頃合いを見て少しずつ攻めていった。
タカポン
「ところでいつご飯行こうか?」
M嬢
「え〜早く行きた〜い!てか誘ってくれないよね!」
(ん?メールや電話でモロに誘っていた気がするのだが…)
タカポン
「いやいや、誘ったじゃん!でもダメだったよね。」
M嬢
「この前は、予定あったんだもん。もっと誘ってよ!」
タカポン
「そっか。わかったよ、じゃあ●●日は?」
M嬢
「ちょっと待ってね、あ〜その日は締め日なんだよね。
来週予定がまだわかんないんだよね」
タカポン
「そっか。じゃあ暇な日わかったら教えて(・∀・)つ」
M嬢
「わかった(*・ω・)ノ絶対ごはん連れてってよ」
その後、1週間メール来ず…
さらに何日か後
M嬢
「ひさしぶり〜超会いたかった」
しばしご歓談
タカポン
「ねえねえ、そろそろご飯いこっか」
M嬢
「いやホントだよ!誘ってよ!!
全然誘ってくれないんだから!」
永遠ループ???
ここで、こいつは全く行く気などないと気付き、指名替えが頭を過った瞬間であった。
何気ない会話の中で、この後どうするかという話に。
タカポン
「いっつも行ってるバーがあるから、そこ行こうかなと思ってるよ!」
M嬢
「え〜そうなんだ〜どこどこ〜?」
タカポン
「○○ビルだよ」
M嬢
「あ〜○○ビルね〜行った事ある〜」
タカポン
「ホント?△△△って店なんだけどさっ」
M嬢
「えっ?」
「そこって、もしかしてT君いるとこ?」
はい、M嬢そこのお客さんでした〜( ̄∇ ̄)
そのままアフターで行く事になり、なんだかんだちょこっと仲良くなりましたとさ。