誕生日であるが、まっすぐ帰らず
アフターも入れずタカポンのところへくるK嬢は
やっぱり俺の事……
そんな果てしない勘違い妄想を繰り返しながらK嬢を迎えにいった。
あまり酔っぱらっていないK嬢。
手を繋いでラブラブな感じでバーへ行く。
扉を開けた瞬間、クラッカーが鳴り響き
周りのお客さんも一緒に盛り上げてくれる
はずだったのだが、
店内、客0。
土曜日なのに??
少し前まで団体が入っていて、他の客が入れず
そしてその団体も帰ったばかりらしい。
まあ二人だけの時間てことでOKだ!
H君がひとりでクラッカーを鳴らしてお祝いしてくれたw
そして、ケーキと花束を贈呈
K嬢は思ったよりもリアクションが薄かったが喜んでくれた
そして、やはりこの日もシャンパンで乾杯!!
そしてまた乾杯!
3人だけの質素な感じだが、くりかえし何回も乾杯をした
見た目はあまり酔っていないようであったが、とは言っても誕生日。
店でもだいぶ飲んだであろうK嬢はすぐに酔っぱらってきた。
一緒に写真を撮ったりして楽しんでいたが
ふときがつくとK嬢は寝てしまっていた。
トイレに行こうと思い、店内を見回すと
なんとH君も潰れて寝ているではないか。
なんなんだこの店は?w
店内には寝ている人二人とタカポンだけ。
ひとりぼっちになったタカポン。
支払いは事前に済ませておいたので、K嬢を抱えて帰ることにした。
とは言え、プレゼントやら花やらで荷物もたくさんあり
K嬢を抱えながら歩くのはかなりキツい。
タカポンもそれなりに酔っているので
フラフラしながら廊下を歩くが、なかなか進めない。
そこへ、このバーの系列店の店員がちょうどよく現れ助けてくれた。
ようやく外に出たK嬢とタカポン。
外はすっかり明るく天気もよかった。
K嬢はこんなに酔っぱらっているので、一人で帰すのは危険だ!
という正義感のみが働いて
すこしだけ休めるベッドとかが置いてあるような場所を探すことにした。
なんという偶然か、店から数分のところに
「休憩」とか
「宿泊」とか
書いてある建物がたくさんあることに気付いた。
K嬢のためにもここで少し休ませるのが良いと閃いたタカポンは
その中のひとつに狙いをしぼり入って行くのであった。
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