その日からはほぼ毎日なぜかメールをしているタカポン
M嬢も全くと言って良いほど営業は掛けてこない。
ふと仕事帰りに電話をしてみた。
M嬢
「もしもし〜」
タカポン
「おっつ〜なにしてん?」
M嬢
「今ご飯作ってたよ♪」
タカポン
「え〜なに作ってたの〜?
俺にも作って〜」
こんな感じの彼氏彼女的な電話を週に3回くらいする仲に
そのうち、慣れてきてぶっちゃけ何でも言えるような関係に。
M嬢はぱっと見はクールそうに見えるけど、意外とお茶目で
話しているとだんだんとノリも良くなってきて、下ネタもOKな子だった笑
ある日ちょっと胸元が開いた服を着たM嬢の自撮り写メが送られてきた。
仕事が終わって家に帰ってから日課のようにM嬢に電話
タカポン
「もっし〜」
M嬢
「お疲れさま〜今帰ってきたの?」
タカポン
「そだよ〜♪M嬢は何してたの〜?」
M嬢
「今日はもう寝ようと思ってベッドの上だよ〜」
タカポン
「てかさっきの写メなに?うまく撮れたから送ったの?」
M嬢
「ん〜なんとなく笑
どだった?」
タカポン
「なんかセクシーだたね笑」
M嬢
「そかな?」
タカポン
「うん何かエロかったわ」
タカポン
「今からあれ見てアレするからさ〜なんかエロい事言ってよ」
M嬢「ちょっと!笑」
タカポン
「あ〜ヤバいヤバい!ティッシュティッシュ!」
タカポン
「M嬢ちょっとティッシュとって〜」
M嬢
「知らないよ〜ば〜か笑」
こんな中学生みたいな会話を繰り広げるタカポン
ち ○こは永遠の中学生のタカポン
思考回路も中学生のタカポン…
今思うと、K嬢やN嬢と比べてもかなり雑な扱いをしていた。
でも、その分楽に楽しく話をしていた気がする。
K嬢なんかは途中から口説きモード入りすぎて
時にはどん引きされるくらい好き好きアピールしていたなと思う。
その後、押したり、引いたりはしていたけど
常に気を使って話をしていたような気がする。
M嬢の場合、一緒にいても、電話でもメールでも全く気を使っていなかった。
それでいてすごく楽で、たぶんM嬢も同じように感じていたと思う。
ただ、M嬢はちょっと離れた街に住んでいて、夜の仕事も週3〜4回。
というかだんだんと出勤も減っていき、週2回くらいになっていた。
2回目にお店に行った時から2ヶ月くらい経った頃、M嬢はお店を変えた。
がっつりではないが、微妙な感じでお店変えた事をネタに
少し営業をしてきたので、新しい店に行く事にしてみたタカポンであった。