慌てて携帯を見てみると、そこにはなんとK嬢の文字が!!!!
しかし、電話は5〜6秒ですぐに切れてしまった。
すぐにかけ直そうかとも思ったが、その日は週末。
きっと、たまたま席を抜けたタイミングでの営業電話に違いない。
そう思い、メールだけ当たりさわりのない文章で送っておいた。
そこからまたK嬢は連絡をくれなかった。
さらに一週間が過ぎたころメールがきた
K嬢「
にゃ〜●●日の23時からあいてるよ〜ん」
全く以て理解不能だ。
この頃のタカポンくらいになると、もうすでにこんなメールくらいでは
浮き足立ったりしなくなっていた。
結構レベルは上がってきたと実感できる部分である。
そして、冷静にご飯を食べに行く約束をしてみた。
ここまで、読んで来ている読者の方ならおわかりかと思いますが、
当日、K嬢から連絡は全くなかった。
こちらから連絡しても音信不通という状態(いつものアレです)
だが、もうこの頃からのタカポンは慣れっこだったので
特に落ち込みもせず、怒る事もなく
ちゃっかり別の予定も組んでおいたりしていたにのである。
この時は、実はタカポンが仕事でちょっと上手くいって
K嬢がお祝いにご飯を奢ってくれるという話になっていました!
しかもシースーです!
ただ、その前にスープカレーも食べに行く約束をしていたのですが
どちらも達成はされるこはなかった。
まあ、のちに上記のふたつの約束は達成されるわけなのだが、それはまた別のお話。