「タカポン、久しぶりだね
俺たちは旅行に行った仲なんだよな。
そして、その後ケンカして、いままで何週間も
連絡を取り合ってなかったというのになんなんだ!!
タカポン
「この前はごめんね、言い過ぎた」
K嬢
「なんでタカポンが謝るの?Kが悪かったんだから。
タカポンが言ったことがホントにその通りだったから
謝ろうと思ったんだけど連絡できなかったんだよね![]()
」
タカポン
「いや、でもかなりひどい事言ったなあと俺も反省した
」
K嬢
「タカポンやさしいね。ありがとう。あとごめんなさい。」
タカポン
「やっぱり会って話したいから次の休みの日わかったら連絡ちょうだい」
K嬢
「うん、わかった連絡する」
さっきまでの酔いも一気にさめて、ルンルン気分でチェックをだした。
会計9万円![]()
それでも心はウキウキだった。
バカな俺。。。
しかし、また1週間K嬢からの連絡はなかった。
そして次の日またメールしてみる事にした。
タカポン
「K嬢おはよ
忙しいのかな?
会えそうな日ができたらでいいんで連絡してね」
数十分後
K嬢
「タカポンおはょ![]()
今日は晴れてるね〜
タカポン今日何時までお仕事??
K今日休みなんだよね
」
タカポン
「今日休みなんだ〜仕事今日終わるの遅いかもしれない…
」
K嬢
「K全然待ってるょぅ![]()
![]()
タカポン何時くらいになりそぅ?」
タカポン
「まだ何時に終わるかわからないけど、なるべく早く帰るよ
」
K嬢
「そっかぁ〜ッッ
、K待ってるね
」
読み返してみても、ハッキリとわかる。
典型的な色恋メール!!
その後夜になりまたK嬢からメールが
K嬢
「タカポ〜ん![]()
なんか今日お客さんがくるっぽくて、
K今期ちょっとゃばぃから12時くらいまで
出勤しょぉ〜かな思ってるんだけどぉ![]()
タカポン大丈夫そう??」
タカポン
「そっか〜、俺まだ仕事終わってないから大丈夫だよ![]()
K嬢頑張ってね
」
K嬢
「ぅんッッ![]()
タカポンぁりがとぅッッ
」
そんなやり取りを終えまた、仕事に集中して
気がつくと時計はもう23時になろうとしていた。
同僚たちもぼちぼち帰り、残ってる社員もわずかであった。
ちょうどキリの良いところまで終わらせたので
そのままK嬢のお店の近くまで向かった。
12時少し前に着いたので、知り合いのスナックに顔を出して、時間が来るのを待った。
少ししてK嬢から着信があった。
K嬢
「もしもし〜タカポン
今終わったぁ〜ごめんね〜待ったしょ〜」
そうしてK嬢と再会したタカポンはとあるバーに二人で向かうのであった。
