その後も、2〜3週間に1回くらいのペースで飲みに行っていた。
そしてある日のメール
N嬢「タカポン来週って忙しいの」
タカポン「いつも通りだよ」
N嬢「ねえねえ〜同伴して」
これまたストレートに誘ってきたな!
強制同伴なるものが噂で聞いた事があるがそれに違いない!
とはいうものの、同伴はなんかプライドが許さないというか、夕方にいかにも夜のお姉様とサラリーマンのおじさまが、一緒に歩いているのをみると、どうしてもああいう風にはなりたくないと思ってします。
そもそも仕事が終わる時間がかなり遅い俺には、物理的に無理だ。
てゆーか同伴て何のためにあるんだ?という疑問もこのときは思っていた。
店以外で会えるからデート気分を味わえる。
うーん、なるほど。
まあそういわれると、デート気分は味わいたい。
でも、その食事代を奢るのは、良いとして、そのデートするのに同伴料がかかるのはなぜ?
しかもそのあと強制的に店でも飲まないと行けない。
嬢のみなさんからすれば、何ケチ臭い事言ってんだよ!
と思うかもしれないです。
はい、その通りです。貧乏なんです!
じゃあ飲みに行くな!ってトコに落ち着きますよね?普通。
でも、自分、バカだたんです。。。
お金もないのに飲みにいって、お姉ちゃんと仲良くしたかったんです。
どうもすみませんでした。
まあそんなこんなで、俺はこういうメールで返信
タカポン「い〜よ〜
と、言いたいトコだけど無理かな
仕事終わるのこんな時間だし…
仕事よりも女を優先させるような
人間にはなりたくないわ。」
N嬢「タカポン〜っ
かっこいい
そ〜だよねえ
キャバ助は仕事頑張ってるもんね〜」
おっこれは、意外と反応良いんじゃなかろうか。
さて、N嬢はこっからどんな展開を見せてくるのだろうか。。。。