いい天気で能天気だけど僕は待ちぼうけ

当日はK嬢は出勤だったため14時に待ち合わせをした。

12時くらいに起きて、K嬢へメールをする

タカポン
「今おきたよ〜14時に迎えに行くね〜

しかしK嬢からの返信がない。

まぁK嬢は前日も仕事だったため、まだ寝ているのかな
と思いとりあえず支度をして、約束通りの時間にK嬢の家に迎えに行った。

そしてK嬢に電話

トゥルルルルル

出ない…

ん?なんだこの展開は?

その後30分家の前で待ってみるが音沙汰なし。。。。

きっと疲れてるんだなぁ〜

おめでたい考えのタカポンはそんな事を考えながら、さらに待つ事30分

K嬢音沙汰なし…………

結局タカポンはブッチされた事に気づき
2時間後Tちゃんの店で愚痴っていた
というかブチ切れていた。

タカポン「なんなんだよK嬢はよ〜!!!」

T「そんなのよくある話だって〜水商売の子なんてそんなもんだよ〜

俺も何回騙されたことか〜

タカポン「そんなもんなのかよ〜チクショ〜

と、その時俺の携帯が光る

K嬢

「タカポンごめんね〜昨日飲み過ぎて

今起きたんだよね〜ホントにごめんなさい

出た!キャバ嬢特有の言い訳メール

ここで本当の鴨ならば許してしまうのかも知れないが、
俺当然のようにシカト

そしてその夜、恐らく待機しているだろう時間帯に着信

俺かまわずシカト

俺の中でK嬢はもうすでに過去の人になっていたのである。

しかし次の日も着信
なんだよ今更何を言ったって無駄だぜ
俺はもう貢君は卒業したんだ。という強い意志を持って接する事にした。

のだが、結局だめ人間のタカポン。

さらに次の日に自分からK嬢に電話してしまうのであった。
しかもそれはタカポンのバースデーだったとさ

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